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─ 打弦楽器サントゥールの解説と生演奏 ─
※ 要予約・先着100名様まで。お早めにお申し込みください。
4本一組の72本の金属弦を、二本の細いバチで叩く。
About 講座について
サントゥールは、4本一組の72本の金属弦を2本の細いバチで叩いて演奏するイラン伝統音楽の打弦楽器です。
本講演では、サントゥールの構造や奏法を紹介するとともに、微分音、拍子にとらわれないリズム、伝統的な旋律型の展開など、イラン音楽の特徴について、実際の演奏を交えながら解説します。
日本語による解説です。
二本のバチが、72本の弦を打つ。
木のバチ(メズラーブ)と、駒(ハラク)。
受け継がれてきた、ペルシアの音の伝統。
72本の弦を支える、調律ピン。
Anatomy 楽器を知る
繊細な響きは、弦・駒・バチ・胴という四つの要素から生まれます。講座では実物の楽器を使って紹介します。
72本の金属弦が4本1組で張られ、豊かな倍音と余韻を生み出します。
左右に9個ずつ並ぶ可動式の駒。位置を動かして音律を調整します。
軽い木製のバチを指先で挟んで持ち、弦を軽やかに打ちます。
台形の木製の共鳴箱。弦の振動を受けとめ、やわらかな響きへと変えます。
Listening Points 聴きどころ
半音よりも細かな音程「コロン」「ソリ」。西洋音階にはない、揺らぎのある響きに耳を澄ませます。
一定の拍に縛られず、詩の朗誦のように伸び縮みする時間の流れを体感します。
旋法体系「ダストガー」と、伝承される旋律群「ラディーフ」。旋律型がどのように展開していくのかをたどります。
Try it 体験
弦をクリック、またはなぞってみてください。イランの旋法「シュール」には、ピアノの鍵盤の間にある音(コロン 𝄭)が含まれます。西洋音階と聴き比べてみましょう。
Program 講座の流れ
楽器の紹介から実演まで、音を聴きながら一歩ずつ進みます。
※ 構成は変更になる場合があります。
楽器のつくりと、バチを使った奏法を間近で紹介します。
西洋音楽にはない音程を、実際の音で聴き比べます。
自由なリズムが生む、独特の時間の流れを味わいます。
伝統的な旋律型が、どのように展開していくのかを解説します。
講師によるサントゥールの生演奏で、聴きどころを確かめます。
Instructor 講師
1971年大阪生。文学博士(大阪大学)。神戸大学教授。サントゥール奏者・イラン音楽研究者。1998年イラン国立芸術大学音楽学部卒業。同年第1回イラン学生音楽コンクールサントゥール独奏部門奨励賞受賞。演奏と研究の両面からイラン音楽の魅力を発信し続けている。著書に『イラン音楽―声の文化と即興―』(青土社、2007年)など。
演奏と研究の両面から、イラン音楽の魅力を伝える。
一打ちの余韻に、ペルシアの詩が響く。
Information 開催概要
お早めのお申し込みをお席は先着順でご案内いたします。ご希望の方はお早めにお申し込みください。
Yalda Night ヤルダーの夜
ヤルダーは、一年で最も長い冬至の夜を祝うイランの伝統行事です。ザクロやスイカを囲み、ハーフェズの詩を読みながら夜を過ごします。同日18:30より、ヤルダーの夜(冬至の夜)のイベントを開催予定です。定員30名・先着順。下記のお申し込みフォームで、講座と一緒にお申し込みいただけます。
Registration
下記フォームよりお申し込みください。入場無料・先着順です。
残り — 席
ヤルダーの夜は定員(30名)に達しました。講座へのお申し込みは引き続き受け付けています。
ご登録のメールアドレスに確認メールをお送りしました。届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認ください。
FAQ よくある質問
はい、入場無料です。事前のお申し込みをお願いいたします。
もちろんです。イラン音楽に初めて触れる方にも楽しんでいただける内容です。
要予約・先着100名様までご案内いたします。お早めにお申し込みください。
解説は日本語で行います。講師は日本語とペルシア語の両方に堪能です。
はい、問題ありません。どうぞお持ちください。
入場無料 · 先着順